2013-10-21 愛知県名古屋市 断夫山古墳跡 愛知県 名古屋市熱田区の熱田神宮公園内にあるのが 前方後円墳の「断夫山古墳」跡です。 こちらの「断夫山古墳」跡は6世紀初頭の築造で、 全長151メートル、幅116メートルというサイズに なっています。 「断夫山古墳」の後円部は三段の台状に築かれており、 その内部からは朝鮮半島にあった伽耶国を起源とした 須恵器が発見されたことから祭事に用いられていたものと 考えられています。 残念なことに古墳内部の詳しい調査は未だ行なわれて いませんが、今後に期待したい遺跡のひとつです。 大きな地図で見る