千葉県市川市にあるのが縄文時代の「姥山貝塚」跡です。
「姥山貝塚」跡は利根川水系の大柏川の左岸にある台地上にあり、 東西南北が約120~130メートル規模の馬蹄型をしています。
この「姥山貝塚」跡は1893年(明治26)と比較的早期から 発掘が始まっており、完全な竪穴式住居跡が見つかるなど 貴重な貝塚遺跡として注目されているものです。
「姥山貝塚」跡からは4名の成人男女と1名の子供の人骨、 フグの骨が発掘されたことから中毒死したのではと考えられて いるそうです。
縄文時代からフグの中毒死があったというのは驚きですね。
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