遺跡・古墳をめぐる旅

日本中にある、遺跡や古墳などをめぐって地図上で旅をしていきます。

大阪府藤井寺市 仲ツ山古墳跡

応神天皇の皇后であった仲津媛の陵墓と治定されているのが、 大阪府藤井寺市にある「仲ツ山古墳」です。 「仲ツ山古墳」は古市古墳群と誉田御廟山古墳の北にあり、 全国でもベスト10に入る巨大な古墳です。 全長は約290メートル、幅170メートル、高さ26メー…

東京都大田区 亀甲山古墳跡

大田区田園調布の多摩川台公園南東エリアにあるのが 4世紀から5世紀の前方後円墳である「亀甲山古墳」跡です。 「亀甲山古墳」は全長が約107メートル、長さ48メートル、 荏原台古墳群のなかでは最大規模の古墳となっています。 東京の田園調布といえば現代で…

神奈川県横須賀市 夏島貝塚跡

神奈川県横須賀市にあるのが縄文時代の最古級の 貝塚「夏島貝塚跡」です。 横須賀というと米軍施設のあるアメリカンな雰囲気のある街 というイメージを持つ人もいるでしょうが、 夏島には縄文時代早期~初期の貴重な貝塚跡があるのです。 「夏島貝塚跡」は三…

東京都港区 自然教育園

東京都港区にあるのが、国立科学博物館附属の「自然教育園」です。 「自然教育園」は江戸時代に高松藩の下屋敷であったエリアでしたが、 1949年(昭和24)に天然記念物・史跡として指定されました。 園内の面積は約20ha(6万坪)あり、藩邸時代から残る 『物…

大阪府和泉市 池上曽根遺跡

大阪府の「池上曽根遺跡」は和泉市と泉大津市にまたがる エリアにある弥生時代の『環濠集落遺跡』です。 その総面積は約60万平方メートル、南北が1.5キロ・東西が 0.6キロと広大なスケールを誇る遺跡といえましょう。 「池上曽根遺跡」は二重に巡らせた環濠…

大阪府大阪市 帝塚山古墳跡

大阪市住吉区にある帝塚山という地名の元となったのが、 このエリアにある「帝塚山古墳」です。 「帝塚山古墳」は4世紀末から5世紀初頭に造られた古墳で、 被葬者は大伴金村父子であるという説があります。 大伴氏は土地の豪族で、継体天皇や安閑天皇などに…

東京都大田区 荏原台古墳群跡

都内大田区にあるのが、田園調布から野毛周辺までの 広いエリアにまたがる「荏原台古墳群」です。 「荏原台古墳群」はその名称のとおり、亀甲山古墳や 多摩川台古墳群、浅間神社古墳、観音塚古墳、御嶽山古墳、 八幡塚古墳など多数の古墳群の総称です。 この…

東京都渋谷区恵比寿 豊沢貝塚跡

渋谷区恵比寿といえば東京のオシャレな街として人気ですが、 このエリアには縄文・弥生・平安時代の遺跡「豊沢貝塚」があります。 「豊沢貝塚」は恵比寿2丁目の和田坂にほど近く、 縄文早期の落とし穴や前期の竪穴住居、後期の墓や柱穴、 貝塚、弥生時代の竪…

神奈川県川崎市 馬絹古墳跡

神奈川県川崎市の馬絹にあるのが「馬絹古墳」という円墳跡です。 この「馬絹古墳」は田園都市線の梶ヶ谷駅から1キロほど歩いた 矢上川に沿って開けた丘陵地帯にあります。 「馬絹古墳」の全長は33メートル、高さ6メートル程度の円墳で、 だいたい7世紀頃に造…

神奈川県横浜市 三殿台遺跡

「三殿台遺跡」は横浜市磯子区にある縄文時代から弥生時代、 そして古墳時代のムラの遺跡です。 遺跡は磯子区岡村の小高い丘のうえにあり、広さは約1万平方 キロ余りとかなり大きなスペースになっています。 こちらの遺跡からは古墳時代の250軒もの竪穴式住…

東京都文京区 小石川後楽園

東京都文京区にあるのが、国の特別史跡・特別名勝である 「小石川後楽園」です。 この「小石川後楽園」は『水戸黄門』でお馴染みの水戸光圀公が 愛した庭園としても知られています。 「小石川後楽園」は光圀公の父・徳川頼房公によって、 水戸徳川家の江戸上…

大阪府堺市 上石津ミサンザイ古墳跡

大阪府堺市の石津ヶ丘にあるのが「上石津ミサンザイ古墳跡」です。 この「上石津ミサンザイ古墳跡」は百舌鳥古墳群のひとつで、 5世紀中期に造られた履中天皇の陵墓であることが分かっています。 履天皇は仁徳天皇の第一皇子で、長じて第17代天皇となりまし…

東京都目黒区 青木昆陽の墓

目黒区下目黒の『目黒不動尊』こと龍泉寺の飛び地 境内にあるのが、江戸時代中期の儒学者・蘭学者であった 「青木昆陽の墓」です。 青木昆陽は江戸日本橋の魚屋の息子として生まれましたが、 京都の儒学者・伊藤東涯に儒学を学んだことから奉行の 大岡忠相に…

神奈川県横浜市 称名寺境内

横浜市金沢区にあるのが、北条実時が交流した 真言律宗のお寺「称名寺」です。 この「称名寺」は実時が亡き母の菩提を弔うために建てたお寺で、 奈良西大寺の僧侶・叡尊の著書『関東往還記』にも 記載されている由緒ある寺院です。 「称名寺」の境内には金堂…

神奈川県鎌倉市 稲村ケ崎新田義貞徒渉伝説地

神奈川県の景勝地である「稲村ケ崎」には、 鎌倉時代から南北朝の武将「新田義貞徒渉伝説地」があります。 新田義貞は後醍醐天皇に忠節を尽くし、 鎌倉幕府を滅亡に追い込む立役者となった武将です。 その義貞の伝説が残るのが「新田義貞徒渉伝説地」です。 …

神奈川県横浜市 大塚・歳勝土遺跡

「大塚・歳勝土遺跡」は横浜市都筑区の港北ニュータウン内に 残る弥生時代の遺跡です。 港北ニュータウンと遺跡というと一見ミスマッチに感じる人も いるかもしれませんが、ニュータウン建設に伴う事前事業として 発掘調査が行なわれ多数の発見があったとい…

福岡県福岡市 板付遺跡

福岡市博多区にある縄文時代晩期の遺跡が「板付遺跡」です。 この「板付遺跡」は当時の人々の水稲農耕の様子が分かる 日本最古の水田遺跡として注目を集めています。 「板付遺跡」が発見されるキッカケは在野の考古学研究者であった 中原志外顕が板付土器と…

北海道札幌市 豊平館跡

札幌市にあるのが北海道の重要文化財である「豊平館」です。 この「豊平館」は1880年(明治13)に、貴賓用の高級ホテルとして 明治政府民部省内に設置された開拓使によって建造されました。 貴賓用ホテルというだけあって、「豊平館」を初めて利用したのは …

東京都豊島区 雑司ヶ谷遺跡

1988年(平成10)からスタートした豊島区の本格的な 遺跡発掘調査により、区内には雑司ヶ谷遺跡を始めとする 16箇所の遺跡に注目が集まりました。 うち雑司ヶ谷遺跡では旧石器時代から現在までの遺構・ 遺物が発見され、江戸時代の茶屋や料理屋に関連した 遺…

京都府向日市 長岡宮跡

「長岡宮跡」は京都府の向日市から長岡京市などのエリアに 存在した当時の日本の首都の宮殿跡地です。 784年(延歴3)からわずか10年間と短い期間ではあるものの、 この地には桓武天皇の命による都が造られていました。 この「長岡宮跡」は永らく『幻の都』…

京都府亀岡市 千歳車塚古墳跡

「千歳車塚古墳」は京都府亀岡市の亀岡盆地にある古墳です。 その特徴は前方部が北西方向に向いた前方後円墳であることと、 口丹波では最大の古墳であること。 このエリアは古代の丹波国の中心であった場所であり、 一説には天智天皇の第四皇女であった元明…

京都府京丹後市 網野銚子山古墳跡

京都府の日本海側にある京丹後市には、国の史跡である 前方後円墳「網野銚子山古墳」があります。 この「網野銚子山古墳」は全長が200メートルもあり巨大な古墳で、 『日本海沿岸・三大古墳』のひとつに数えられています。 「網野銚子山古墳」が造られた4世…

北海道札幌市 北海道庁旧本庁舎跡

北海道札幌らしい史跡のひとつが「北海道庁旧本庁舎」です。 「北海道庁旧本庁舎」はレンガ造りの西洋館が国の重要文化財にも 指定されている貴重な建物です。 この「北海道庁旧本庁舎」が竣工されたのは1888年(明治21)で、 火事で焼失した開拓使札幌本庁…

東京都西東京市 田無神社本殿

西東京市にあるのが、鎌倉期に創建された「田無神社」です。 もともと「田無神社」は田無エリア北部の谷戸(水の豊かな 土地という意味の場所)に祀られていました。 しかし、江戸時代に入って徳川家康が江戸に城や町を築くに 当たり青梅街道が造られたこと…

群馬県富岡市 旧富岡製糸場

『富岡製糸場と絹産業遺産群』として世界遺産登録への 推薦を受けている群馬県の重要文化財が「旧富岡製糸場」です。 「旧富岡製糸場」は1872年(明治5)に官営模範工場のひとつで、 近代的な製糸工場として富岡市で操業をスタートしました。 後に官営工場か…

愛知県名古屋市 尾張戸神社古墳跡

『志段味古墳群』のひとつで、名古屋市守山区にあるのが 全長50メートルの前方後円墳の「尾張戸神社古墳跡」です。 この「尾張戸神社古墳跡」は、1923年(大正12)にすでに 京都帝国大学の梅原教授によって概略図が作成されていたものの、 前方後方墳と前方…

兵庫県神戸市 敦盛塚の石造五輪塔

神戸市須磨区一ノ谷町にあるのが「敦盛塚の石造五輪塔」です。 一ノ谷というと源平合戦(治承・寿永の乱)が思い浮かびますが、 その戦いで多くの人の心を打ったのが悲劇の美少年・平敦盛の エピソードではないでしょうか。 敦盛は平家一門の若き武将でした…

福岡県福岡市 丸隈山古墳跡

「丸隈山古墳」は福岡市西区の高祖山近くにある前方後円墳です。 この古墳は5世紀前半の古墳時代に造られた主長級の墳墓で、 国の史跡として『今宿古墳群』のひとつに指定されています。 古墳の全長は約85メートル、直径60メートルと巨大な墳墓ですが、 国指…

兵庫県神戸市 五色塚古墳跡

神戸市垂水区に残るのが、国の史跡である「五色塚古墳」です。 この「五色塚古墳」は別名「千壺」ともよばれる4世紀末から 5世紀初頭に造られたとされる兵庫県最大の前方後円墳です。 「五色塚」の名前の由来は、一日の時間帯によって石の色が 変わっていく…

北海道札幌市 開拓使札幌本庁本庁舎跡

北海道開拓の歴史の一幕を彩るのが「開拓使札幌本庁本庁舎跡」です。 「開拓使札幌本庁本庁舎跡」は札幌市中央区にあった旧官庁の跡で、 現在はその建物は遺されていません。 1869年(明治2)に明治政府によっていわゆる蝦夷地(北海道)の 開拓を担当する機…