遺跡・古墳をめぐる旅

日本中にある、遺跡や古墳などをめぐって地図上で旅をしていきます。

東京都

秋葉原 発掘調査

「アキバ電気街やメイド喫茶で有名な秋葉原に遺跡が見つかった!」と聞くと、意外に感じる方も多いかもしれません。実はJR秋葉原駅前では遺跡の発掘調査が行なわれたことがあるのです。 秋葉原駅前で遺跡調査がスタートしたのは2001年6月のことでした。駅前…

東京都練馬区 中村南遺跡

東京都練馬区中村南1丁目の中村中学校の東一帯に、 「中村南遺跡」があります。 実はこの遺跡、非常に著名なのです。 というのも、昭和30年代に旧石器時代の資料がまとまって採取され、 その中には、関東地方でまさに2例目という非常に貴重な資料である 細…

東京都江市 経塚古墳

東京都狛江市に築造時期5世紀後半と推定される経塚古墳があります。 全長40m~42m、高さ5mの円墳で、幅10m以上の周溝がめぐらされています。 この経塚という名は経典を埋めたという伝承から付けられたと言われています。 現在は道路で分断されていますが、本…

東京都文京区 豊島岡御墓所

東京都文京区にある墓地、豊島岡御墓所。 ここは皇族専用の墓地として有名です。 天皇、皇后以外の方々の墓地で明治時代に明治天皇の息子が亡くなった際に この地を使用されたのが始まりだと言われています。 なかなか一般開放されることがなく中に入ること…

東京都文京区 小石川御薬園跡

文京区小石川にあるのが『小石川植物園』の名で知られる 東京大学大学院の理学系研究科附属植物園です。 この植物園は江戸時代の「小石川御薬園」が元となっており、 国の指定名勝および史跡にもなっています。 「小石川御薬園」は江戸幕府が庶民の薬になる…

東京都新宿区 山鹿素行墓

新宿区の歴史ある繁華街・神楽坂に近い宗参寺にあるのが、 江戸時代の儒学者である「山鹿素行の墓」です。 山鹿素行は兵学者・山鹿流軍学の祖として有名ですが、 ほかにも朱子学や歌学などの学問にも通じていました。 ただし、朱子学批判で播磨国赤穂藩にお…

東京都港区 荻生徂徠墓

1949年(昭和24)に国の史跡に指定されたのが 東京都港区三田にある「荻生徂徠墓」です。 荻生徂徠は三河物部氏を祖とする江戸時代の儒者で、 元禄時代に柳沢吉保に仕えて古文辞学を提唱したこと でもつとに知られる人物でした。 その荻生徂徠が亡くなったの…

東京都台東区 平賀源内の墓

江戸時代の発明家で「奇人変人」とも呼ばれていたのが、 エレキテルの発明で知られる学者・平賀源内です。 源内は1728年(享保13)、讃岐国(香川県)の生まれで、 大阪で学んだのち江戸に出て本草学者に弟子入りしました。 当時の「異才の人」とも称される…

東京都大田区 亀甲山古墳跡

大田区田園調布の多摩川台公園南東エリアにあるのが 4世紀から5世紀の前方後円墳である「亀甲山古墳」跡です。 「亀甲山古墳」は全長が約107メートル、長さ48メートル、 荏原台古墳群のなかでは最大規模の古墳となっています。 東京の田園調布といえば現代で…

東京都港区 自然教育園

東京都港区にあるのが、国立科学博物館附属の「自然教育園」です。 「自然教育園」は江戸時代に高松藩の下屋敷であったエリアでしたが、 1949年(昭和24)に天然記念物・史跡として指定されました。 園内の面積は約20ha(6万坪)あり、藩邸時代から残る 『物…

東京都大田区 荏原台古墳群跡

都内大田区にあるのが、田園調布から野毛周辺までの 広いエリアにまたがる「荏原台古墳群」です。 「荏原台古墳群」はその名称のとおり、亀甲山古墳や 多摩川台古墳群、浅間神社古墳、観音塚古墳、御嶽山古墳、 八幡塚古墳など多数の古墳群の総称です。 この…

東京都渋谷区恵比寿 豊沢貝塚跡

渋谷区恵比寿といえば東京のオシャレな街として人気ですが、 このエリアには縄文・弥生・平安時代の遺跡「豊沢貝塚」があります。 「豊沢貝塚」は恵比寿2丁目の和田坂にほど近く、 縄文早期の落とし穴や前期の竪穴住居、後期の墓や柱穴、 貝塚、弥生時代の竪…

東京都文京区 小石川後楽園

東京都文京区にあるのが、国の特別史跡・特別名勝である 「小石川後楽園」です。 この「小石川後楽園」は『水戸黄門』でお馴染みの水戸光圀公が 愛した庭園としても知られています。 「小石川後楽園」は光圀公の父・徳川頼房公によって、 水戸徳川家の江戸上…

東京都目黒区 青木昆陽の墓

目黒区下目黒の『目黒不動尊』こと龍泉寺の飛び地 境内にあるのが、江戸時代中期の儒学者・蘭学者であった 「青木昆陽の墓」です。 青木昆陽は江戸日本橋の魚屋の息子として生まれましたが、 京都の儒学者・伊藤東涯に儒学を学んだことから奉行の 大岡忠相に…

東京都豊島区 雑司ヶ谷遺跡

1988年(平成10)からスタートした豊島区の本格的な 遺跡発掘調査により、区内には雑司ヶ谷遺跡を始めとする 16箇所の遺跡に注目が集まりました。 うち雑司ヶ谷遺跡では旧石器時代から現在までの遺構・ 遺物が発見され、江戸時代の茶屋や料理屋に関連した 遺…

東京都西東京市 田無神社本殿

西東京市にあるのが、鎌倉期に創建された「田無神社」です。 もともと「田無神社」は田無エリア北部の谷戸(水の豊かな 土地という意味の場所)に祀られていました。 しかし、江戸時代に入って徳川家康が江戸に城や町を築くに 当たり青梅街道が造られたこと…

東京都台東区 伊能忠敬の墓

東京都台東区の源空寺にあるのが、日本全国で測量を行なって 地図を作ったことで知られる「伊能忠敬のお墓」です。 伊能忠敬は江戸中期の下総国の名主で、隠居後に天文学を学んだことから 全国の実測を行ない『大日本沿海與地全図』という地図の作成を目指し…

東京都新宿区 葛ヶ谷御霊神社遺跡

新宿区西落合にあるのが、平安時代の創建といわれる「葛ヶ谷御霊神社」です。 御霊神社は非業の死を遂げた人の魂を鎮め、祟りを免れるという目的のために 造られた神社を指します。 ここ「葛ヶ谷御霊神社」だけでなく全国にも多くの御霊神社がありますが、 …

東京都府中市 熊野神社古墳

府中市の「熊野神社古墳」は7世紀前半に築造された上円下方墳です。 このエリアは古墳の多いことでも知られていますが、 「熊野神社古墳」は三段築成で高さ6メートルというサイズになっています。 被葬者は明らかにはされていないものの、七曜文の銀象眼が施…

東京都江戸川区 上小岩遺跡

「上小岩遺跡」は江戸川区北小岩にある古墳時代前期の集落の跡地です。 区内では最大の遺跡であり、弥生時代にはすでに人々が生活する場で あったことが分かっています。 さらに古墳時代に入ると大きな集落も形成され、現在でいうところの 東海地方の人々と…

東京都葛飾区 柴又八幡神社古墳

葛飾区柴又にあるのが6世紀後半の古墳である「柴又八幡神社古墳」です。 柴又というと寅さんの映画が有名ですが、 古墳時代後期の古墳遺跡があることは意外に知られていないかもしれません。 この「柴又八幡神社古墳」からは6世紀当時の土師器が多数出土して…

東京都練馬区 栗原遺跡

「栗原遺跡」は練馬区氷川台の都立城北中央公園内にある旧石器時代の遺跡です。 この遺跡は立教学院の総合運動場を造成している際に発見されたもので、 この周辺には旧石器時代から当時の人々が生活していることが分かりました。 遺跡名の「栗原」は当地の地…

東京都板橋区 茂呂遺跡

板橋区小茂根にあるのが、茂呂型ナイフで有名な「茂呂遺跡」です。 「茂呂遺跡」は石神井川沿いの茂呂山に位置する先土器時代の遺跡で、 1951年(昭和26)に明治大学と武蔵野郷土館によって調査されました。 この「茂呂遺跡」は北関東以外の地域で初めて発見…

東京都北区 御殿前遺跡

「御殿前遺跡」は北区西ヶ原にある先土器時代から近世の複合遺跡です。 この遺跡のなかには東京都内で唯一の古代の郡衙跡があり、 奈良時代から平安時代に掛けて造られた地方役所の跡と推定されています。 当時の武蔵国(現在の東京都・埼玉県・神奈川県の一…

東京都杉並区 下高井戸塚山遺跡

杉並区下高井戸にあるのが、古代の住居跡である「下高井戸塚山遺跡」です。 この遺跡は旧石器時代から縄文時代中期に掛けてのものであり、 神田川流域の下高井戸エリアにある高台に位置しています。 「下高井戸塚山遺跡」は1985年(昭和60)の発掘で発見され…

東京都中央区 伝馬町牢屋敷跡遺跡

伝馬町牢屋敷跡遺跡は東京都中央区にある跡地です。 ここは江戸時代に罪人の収容所として有名な場所で今でいう刑務所です。 吉田松陰や平賀源内など有名な方々も入っていた場所で 都内では有名な刑務所でした。 最近この地域で老人ホームを建てる前に この地…